夏の過ごし方について

松川村でも7月7日の小暑から連日の30℃越え、湿度も高く体にこたえます。

じめ~~した暑さは細菌にとっては絶好の環境、食中毒などの予防には
毎朝一杯の「梅醤番茶」がなにより、消化器の一日を守ってくれます。

体には熱がこもりやすい時期、適度に汗をかいて熱を放出、その分水分
ミネラルの補給を忘れずに。 ただ氷などを入れて内臓の冷やしすぎは
禁物です。夏ばてにつながります。

そしてもうじき夏の土用(7/19~8/6)、7月25日は土用の丑の日。
土用のウナギを筆頭に胡瓜、スイカなど瓜科のもの、うどん、梅な
昔から「う」のつくものをいただくと暑気アタリしないとの言われています。

夏には水分の取りすぎで血液が薄くなったり、汗をかきすぎて濃くなり過ぎたりと、
心臓にはとても負担のかかる季節です。心臓の働きを助ける苦みのもの、
ゴーヤ、ピーマン、蕪やパセリ、青じそなど取り入れてあげてください。

はからずも明日7月14日料理教室では「う」のつく材料があれこ
入っていて、これを書きながら「有言実行」だったとホッとしている所です(笑い)! 

2017/7/13記