秋の便り

松川村の8月、梅雨の延長かはたまた秋の長雨かと
季節感とカレンダーの時が乖離してしまうような日々、
日照不足で稲の生育、リンゴの色づきも悪く、農家の
人たちの心配が続いています。

23日が「処暑」暦の上では暑さが収まっていく候、何だか
皮肉のように、翌日である本日24日は久しぶりの夏日、
季節の常識が通用しなくなってきている昨今ですね。

それでもコスモスが咲き出し、トンボの姿を見かけ
夜はカエルの声が秋の虫たちに替わってきています。

暑いからと言ってどうぞ冷たい物を取りすぎませんように。
食欲の秋に備え、味噌、醤油、納豆など発酵食品を
心して取り、腸の働きを調えてください。

皆さんがより良い状態で本格的秋をお迎え下さいます
ように祈っています。

松川ナリッシュ 伊藤のりこ拝 2017/8/24記